〜TikTok・Instagramを使った採用マーケティング〜
警備業界は人材不足が深刻と言われる中、徳島県美馬市の東洋警備保障株式会社(Instagram公式アカウントはこちら)では、SNSを活用した採用活動で実際にSNS経由の採用成功を実現しました。
この記事では、その具体的な取り組みやポイントを詳しく解説します。
結論:テンタメ系フォーマットで「会社の雰囲気」を伝えた
SNSの中でもTikTokは流行の移り変わりが非常に早いプラットフォームです。警備会社という業種にマッチしそうな「テンタメ系(テンプレ+エンタメ)」の動画フォーマットを見つけ、それを自社向けにアレンジして投稿しました。
ただ採用情報を載せるだけではなく、会社の日常や雰囲気を面白く伝えることで、求職者が「この会社なら働いてみたい」と感じられるよう工夫しています。
若い層も出演し、共感の幅を広げる
出演するのは社長や部長だけではありません。20代〜30代の若手スタッフにも積極的に登場してもらい、幅広い年齢層の視聴者が「自分ごと化」できるようにしました。
求職者は、自分と近い世代の人が活躍している様子を見ることで安心感を得やすくなります。結果として「あ、この会社には自分と似た人が働いている」という印象が生まれ、応募への心理的ハードルが下がりました。
エンタメと真面目投稿のバランスがカギ
エンタメ系動画と並行して、会社紹介や仕事内容、警備業務のやりがいなど真面目な内容の投稿も定期的に発信しています。
このバランスにより、単なる面白アカウントではなく、「仕事を任せられる会社」という信頼感が構築されました。転職を真剣に考えている人からは、InstagramのDMで直接問い合わせが入るようになりました。
成果と今後の展望
こうしたSNS運用の結果、実際にSNS経由での採用が成功。採用コストの削減だけでなく、自社にマッチする人材との出会いにつながりました。
今後もトレンドをうまく取り入れつつ、会社の魅力をSNSで発信し続けていく予定です。
まとめ
- TikTokやInstagramではテンプレ化されたエンタメ系フォーマットを自社に合わせて活用
- 若手社員も出演し、求職者の共感を獲得
- エンタメと真面目投稿をバランスよく組み合わせ、信頼感を確保
- 結果としてSNSからの直接採用を実現
あなたの会社でも、SNSを採用活動に活かしてみませんか?
東洋警備保障株式会社の投稿事例は、Instagram公式アカウントからチェックできます。